イスラエル35日目

2019/11/23

 

7:00

お仕事スタート

でっかいシートをひいて、オリーブを木から鍬で櫛でとかす様にひっかいて実を落とす。

葉や枝を取り除き、シートから集める。

 

植えてから三十年くらいで実がとれるようになるとか。もうそれ人生じゃん。

 

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9:30 からブレックファースト!

フムスと野菜と果物。

きゅうりと柿、うまい!

カスタードアップルという珍しい果物がうまかった。濡らした化粧用スポンジみたいな食感。アイスクリームの味がすると言われています。
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蟻と遊ぶそこに住む子供。

育児中の親子も仕事に参加していて、遊んだり手伝ったり、まるで日曜日の家族団欒のような雰囲気。楽しそうでした。

子供が美しすぎてガチで天使そのもの。
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トイレもシャワーも水圧も申し分なく綺麗。
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保育園のようなスペース。

高校生なども住んでいて彼らは外の学校に行ってるらしい。

パンを焼く場所とかもあります。
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ツリーハウス。
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ザターというスパイス。
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アーモンドの木。

オレンジやみかんの木もその辺にあって勝手にとって食べてた。

甘くて美味しい。
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おままごとスペース。
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サッカーや野球のできるスペースもありました。
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謎のおしゃぶりの木。

 

 

帰りにはボランティアのリーダーがお土産にオリーブオイルをくれて、みんなにワインをくれた。

一日しか手伝ってないのに厚いおもてなしを受け、大感謝でした。

 

すごく楽しかった。

まるでゲームの中です。

なんかすべて余裕があって豊かなんだ。

時間も、物も、土地も。

廃材と資材が一緒になってて、

そこから勝手にとって、秘密基地とか作り放題。

豊かさしかない。

のびのび!

ずっとここで暮らすのは閉鎖的かもしれないけど、別の豊かさがあります。

日本で、資本主義社会や時間厳守に疲れたら、こういうところに来たらいいのかも。

村社会としての辛いこともあると思うけど、それなりにみんな干渉も放置もあって、いい感じでした。

ずっと一人でクサやってる若者もいたけど、その妹は酒も煙草も肉も食わんという元気な女の子だったり、仲良くやってました。